着物買取

今どきの着物買取は郵送で!初心者でもわかりやすい郵送買取の流れを解説!

着物を売りたいと思ってもお店まで持って行くのは大変、近くに買取店がない、なんて場合もありますね。
そんな時に活用したいのが着物の郵送買取です。
今回は、着物の郵送買取の流れやメリットについて、紹介しましょう。

着物の郵送買取とは

着物を買取ってもらうには、お店に直接持ち込む店頭買取と家まで来てもらう出張買取があります。
お店が近くにある人、エリア内にお店があって家まで来てもらえる人なら便利な方法ですね。

しかし、地方で近くに専門の買取店がないなんて場合もあります。
出張買取に来て欲しくても、出張の対象エリアから外れている時だってありますね。

そんな時に利用したいのが郵送買取です。
ダンボールなどに着物を入れて、買取業者に郵送で着物を送るだけでOKです。

着物が業者に届いたら査定してくれて、結果をメールや電話でお知らせしてくれます。
それでOKなら買取、ダメなら着物を返却してくれます。
郵送ですから住んでいる地域に関係なく利用できて、時間も手間もかからない方法ですね。

着物の郵送買取で売る場合の利用手順

着物の郵送買取を利用する時の主な流れについて、紹介しましょう。

買取業者に連絡する

いきなりダンボールに着物を入れて業者に送っても、向こうも困ってしまいます。
あらかじめ着物の郵送買取を依頼したいと、連絡しないといけません。

連絡方法は業者の公式サイトにある申し込みフォーム、電話などの方法がありますね。
ネットなら24時間いつでもOKですから、公式サイトのフォームを利用する方法なら手間がかかりません。

ダンボールに着物を詰めて郵送

ダンボールに売りたい着物をきちんと詰めましょう。
申し込み時の書類、本人確認の書類のコピーなども必要になりますね。

業者によっては梱包キットを無料で利用でてしまいます。
申し込みの時にフォームにチェック欄がありますから、無料の梱包キットが届いてから送る方法だとお得ですね。

着物を詰めたダンボールは、郵送の集荷をお願いすれば手間も省けます。
電話かWebから集荷の依頼はできますから、荷物の量や自分のスケジュールなどから判断して利用しましょう。

査定結果の確認

業者に着物が届いたら、業者の査定士が着物の査定をしてくれます。
査定結果はメールか電話でお知らせしてくれますから、査定内容がOKかどうかを確認しましょう。

査定内容で問題ないなら、業者にOKだと返事をします。
ちょっと不満だなと感じたら、その旨を伝えましょう。

OKの場合はそのまま買取となり、NGの場合は着物を返却してくれます。
返却時の送料は自分持ちになる場合が多いですし、業者によってはキャンセル料が発生する場合もあります。

銀行口座への振込み

査定結果にOKしたなら、そのまま業者が買取してくれます。
お金はあらかじめ指定しておいた銀行口座に振込んでもらえます。
いつ振込んでくれるかは業者によって違いますが、早ければ返事をした当日、遅くても数日以内にはお金が振込まれます。

郵送買取のメリットとデメリット

着物の郵送買取には、メリットとデメリットがあります。
両方を踏まえた上で利用するのが大切ですね。

郵送買取のメリット

郵送買取のメリットは主に2つです。

・買取店まで着物を持って行かなくてもいい
買取店まで遠いとか着物の枚数が多いと、お店へ持ち込むだけでもひと苦労です。
郵送買取ならそんな手間がかかりませんから、便利ですね。

・全国各地から利用できる
近くに着物専門の買取店がなくても、郵送買取はどこからでも利用できます。
住んでいる地域に関係ありませんし、時と場所を問わないのがメリットですね。

郵送買取のデメリット

業者によっては、郵送する時に送料がかかってしまいます。
また、着物がシワにならないようになど、梱包する手間もありますね。

店頭や出張での買取はその場で査定してくれて、すぐにお金を受け取れます。
郵送買取だと数日ほどかかりますね。

便利で楽な着物の郵送買取

着物の郵送買取はダンボールに入れて送るだけですから、時間と手間がかかりません。
近くに買取店がない人、時間がなくて買取店へ行けない人でも利用できますね。
ネットから簡単に申し込みできますから、不要な着物があるなら一度利用してみましょう。

着物買取の方法の1つとして、郵送買取があります。
近くに着物専門の買取店がない人やお店まで行く時間がない人でも、便利に利用できます。
そこで、郵送買取とはどんなもので、利用時の流れなど、初めて利用する人にもわかりやすく説明しています。